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学校用品


​プレイタプス舎​

作文・小論文・国語(日本語)を学ぶ

​チューターです。

​日・英対応。

​プレイタプスとは?

【platypusとの出会い】

高校生のとき、夏休みの語学研修でオーストラリアに滞在しました。

郊外にある滞在先の家から市街地にある大学に毎日1人で通う必要があり、

ホストファミリーのお母さんが、一緒にバスのルートを確認してくれた時のことです。

英語がおぼつかないわたしに、「Miyukiはこの動物のバス停だからね、これをめざすのよ」と

指差した先に、platypusのイラストがありました。

プの音が2つも入っている愛らしい名前と、なんとも愛嬌のある不思議な姿に、

私の心はその時グッとつかまれてしまったのです。

【どちらか一方だけではなく】

一時期、自分の勉強のため、Khan Academy というアメリカの団体が提供している

オンラインのサイトで、子供向けの教育プログラムを解いていました。

日本語で聞くと難しい理科や算数が、英語だと無理なくそのまま理解できることに気づきました。

そして興味のある分野については、知らない単語や表現を自分で調べて解決することが苦では

ありませんでした。英語を学ぶ、と聞くと英語の発音や文法それ自体を学ぶことを想像します。

国語(日本語)も同様です。でも、算数の文章問題で日本語を知ることもできるし、地図に興味が

あるお子さんなら、それを題材とした国語や英語の問題があったらもっと楽しいのではないかな?

とぼんやりと思っていました。自分が子供の頃、もしそんな方法があったら、嫌いにならずに済んだ

分野の勉強もあったのではないかな、と。

【platypusとの再会】

  「お受験対策でも単なる遊びでもなく、'somewhere in between' なところを探していました」

セッションの名前を決めかねていた時、ある保護者の方との会話でうかがった言葉です。

それこそが、私のセッションの核となるものではないかなと気づきました。

英語や日本語「を」ではなく、色々な分野を英語や日本語「で」学べたら

「より楽しいと思える分野から苦手(かもしれない)分野も学べる」のだと思ったのです。

それに気づいた時、哺乳類なのに卵を産み、カモみたいなくちばしですいすいと水中を泳ぐ、

platypusが結びつきました。'play' の文字も隠し持っているし、これ以外はありえない、と

偶然の一致に興奮したりしまして。

ところが、正直に告白しますと、ずっとplaytapusだと思っていたスペルはplatypusであり、

発音も「プレイタプス」ではなく「プラティプス」が正しいのです。

なんともおそまつな私のたよりない記憶力ですが、

柔軟さを体現したようなplatypusなら許してくれるのではないか、と思ったことと

チャーミングな音をわすれがたく、そのまま採用することにしました。 

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